2016年11月8日火曜日

【終了】11月11日(金) かたうらパン作り!“our小麦でourパンを作ろう!〜開墾+小麦の種まき編~

今春から始めた有休みかん園の開墾。
森谷工房さんから、草刈機やオオガマなど器具の使い方、土地の利用の仕方など教えてもらいながら、藪を刈り、硬くなった地盤を耕し、少しづつ整ってきました。その一部を使い、始まります。

「かたうらパン作り!“our小麦でourパンを作ろう!〜開墾+小麦の種まき編~」
11月11日(金)10時~15時 出入り自由
場所:小田原市根府川(詳細は個別にお知らせします)

 かたうらパンとは、パン職人であり片浦Pの開墾部長の宮下さん監修、指導による、小麦、塩、水すべてかたうら産の素材で作るパンのこと。
今種まきをして小麦を育て、春頃に塩作り、初夏に収穫、秋にアースオープンで焼く、、、という年間スケジュールで動きます。
先の星空上映会で、小田原産小麦と、春に手づくりした“かたうら塩”を使い、宮下さんがアースオーブンで焼いてくれたパンがあまりに美味しかったので、今度は小麦も作ってみたいねと夢が広がりました。
パン職人と進めるパンづくりの一生に、最初から関わってみませんか?

種まきと開墾の1日。気持ちよい汗をかきたい方、素材からプロセスまでパン作り全部に関わりたいパンloverの方、開墾スキルを身につけたい方、平日休みの方、どうぞご参加ください!

*開墾は月に2回ほど行っています。この次は11月末日。日程確定次第ブログの活動予定にアップします。


開墾仲間随時募集しています。

<お問い合わせ>
電話: 080-4612-8420(きやま)
Eメール:kataura55sep@gmail.com

<かたうらパン物語>
数年手がはいってなかった2haの元みかん畑。
素人でも女性でも、ちょっと開墾に行ってくるわ的感覚で開墾ができるよう、この春より、道具の使い方や開墾のこつのようなものを、森谷工房さんから教わってきました。

 藪をかり、草をかり、こんなにきれいになりました。

ここに小麦を蒔く予定です。作業の合間に顔をあげると、気持ちのいい海原がひろがります。

開墾の一番の功労者、開墾部長の宮下さん

 実は腕利きのパン職人さんでもあります。
(これは先日の道具展のための調査の時に、50年前の半纏がありはおってみたところをパチリ。)

 春に、江之浦の海水を汲み、片中キッチンで塩づくりをしました。

 “かたうら塩”のできあがりです。

その塩と小田原産の小麦を使って、秋の星空上映会での時にアースオーブンで宮下さんがパンを焼いてくれました。

 かたうら塩でできた“かたうらパン”。外はカリッ、中はもちっでとっても美味しかった!

この“かたうらパン”、星空上映会でも人気で、あっという間に売り切れだったのです。

そこで、来年は、小麦、塩、水すべてかたうら産、しかも自分達で作った素材で作る、まるごとかたうらパンを作りたいねと夢が広がったのでした。

気持ちよい汗をかきたい方、素材からプロセスまでパン作り全部に関わりたいパンloverの方、開墾スキルを身につけたい方、どうぞご参加ください!








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