さて、どんなアースオーブンができるかな?乞うご期待!
***図工の授業:1回目***
最初にアースオーブンとは何かの説明を聞き、皆、興味津々。まず、陶土を使って各自が小さな模型を作りました。初めは戸惑っていたもののすぐに夢中になり、黙々と製作は進みます。周りのデザインに影響されたり、独自の道を進んだり、個性豊かな作品ができました。これらは、講師の高橋絢子さんが焼いて、小学校に展示されます。
***図工の授業:2回目***
今回は、3グループにわかれて皆で意見をまとめながら、実際のアースオーブンで使った粘土で、小さな模型を作りました。実際に粘土をねるところから始めます。“砂がじゃりじゃりして冷たくて気持ちいいよ~”
できあがり!ケーキかなにかのお菓子みたい。3グループそれぞれのデザインになりました。さて、実際どんなアースオーブンになるのか楽しみです。
***図工の授業:3日目***
さあ、本番です。片浦プロジェクトのワークショップで作った本体に装飾をつけていきます。アースオーブンづくりを指導してくれているパーマカルチャーデザイナーの杉山ちこさんです。
まず、土と砂とわらを混ぜたものを、足で30分くらいこねます。
粘土を団子にしてアースオーブンの表面にくっつけていきます。
前回の授業で作った3つの模型を、上の方にくっつけます。
あとは、各自で好きなものをつくりながら、徐々にみんなで一つのものしていきます。
男の子はダイナミックに大きな貝殻を貼り付けたり、女の子はかわいいキャラクターを作ったり、、、。
できたー!動物でも怪獣でもなく、なんか変で楽しくて面白いもの。
記念に日付と自分の名前のサインをいれました。
***全3回の授業が終わっての感想を一言づつ。***
●全3回の授業、どれも楽しかったが、今日が一番楽しかったです。みなで一つのものを作り上げていくというのが楽しかった。
●今日はとても楽しみにしていました。大きいオーブンを作ったのがとても楽しくて、もっと何個も作りたいと思いました。
●1回目の授業はそれぞれが作って、2回目で、みなの意見をまとめて、三回目でみなで作ることができてよかった。
●人それぞれ、全然違うデザインで、個性が出るなと思った。
●自分たちで作ったオーブンで、今度はピザが焼けると思うとそれもとても楽しみ。
等々、、、。
もっともっと作りたいって!?土と砂だけで作れるから、学校の隅っこや家にどんどん作ってね。これから、ピザを焼いたり、パンを焼いたり、お肉やおさかなを焼いたり、、、みんなでどんどん使っていきましょう!
0 件のコメント:
コメントを投稿