4月21日(土)新月の日。私たちも根府川公民館にて、上映会を開催しました。
顔が見え、共通の話を共有できる小さな範囲で集うことを大事にしたいと、あえて回覧板、地域放送、ちらしを地域の施設に配布などのローカルな広報にこだわりました。
当日集まってくださったのは計21名、うち片浦地域から9名、小田原市内から9名、市外から3名。
上映会後は、片浦地域のかんきつ類で手作りしたケーキやクッキーをやお茶を囲んで、話に盛り上がりました。
上映後は片浦カフェ営業。美味しいおやつやお茶はかかせません。
自然エネルギーがテーマの映画だから、2月に皆で手作りした太陽光パネルも展示、紹介しました。
今日のカフェメニューは太陽光で調理しようと準備したのですが、あいにくの曇天でできず。まぁ、自然はそういうものなので、これもいい経験。
食とエネルギー地産地消プロジェクトの紹介です。これまでの活動のちらしも展示しました。
これは、実行委員でもある小田原のNPO子供と生活文化協会の岩越さんが書いてくれた力作、片浦プロジェクトの未来予想図。昨年作ったアースオーブンや、これから展開していく、自然エネルギーを利用できる小屋や、キッチンガーデンが描かれてます。
“この映画は、脱原発という意味合いと、市民がともに力をあわせることで自然エネルギー会社を作れた事実という2つの面がありますが、特に後者で大きな希望や可能性を感じる映画です”と上映会のリーダー、根府川の農家レストラン“お山のたいしょう”の佐久間さん。
上映会後は、お待ちかね!片浦移動カフェの営業です。NPO子供と生活文化協会の生出さんが、片浦の柑橘を使って焼いた片浦レモンのシフォン、伊予かんのシフォン、湘南ゴールドのパウンドケーキと、佐久間さん手作りの片浦レモンマクロビクッキーに、野原で摘んだ草花を添えて、、、。とってもあったかいママの味。そして、部屋中、柑橘のいい香り。
お茶とお菓子を食べながらおしゃべりタイム。こうやって、ゆるやかに集い、楽しみ、話すことから、何かが始まるのかもしれないですね。そういえば映画の中でも言ってたな。“母親は子供のためにライオンにもなれる。母親にはよりよく未来を変える力がある”と。あっ、もちろん、母親でなくっても、男の人にもありますね。
次回イベントは、5月13日(日)10時から根府川公民館で。
ペットボトルで太陽熱温水器を作ります。手作りの自然エネルギーで20%の電気を賄って暮らすスーパー・ソーラーおじさん、高野さんをお招きして、お話を聞いたり、温水器を作ります。晴れれば、今度こそソーラークッカークッキングにもチャレンジです。どうぞ遊びに来てください。お待ちしています♪
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