2月末から始めて次回で7回目。全くのド素人の私達。すこーしづつすこーしづつ、昔のミカン園の風景があぶりでてきました。
草刈り機や大がまふって開墾ハイになる人、野草を摘んだりつるをひろったりして喜んでいる人、海が見える眺望にしばしぼーっとする人、楽しみ方は人それぞれです。
ご興味のある方、一度汗を流しにきてください。
■場所:根府川駅から車で7~8分。(お車で来れる、又は行きかえりの乗り合わせの時間に合わせられる方)
■日時:5月19日(木) 10時~15時くらい。(月に2回ほどやってます)
*電車の場合、9時40分根府川駅集合
■ 持ち物:お昼ごはん、飲物、帽子、ひやけどめ、着替え、タオル、虫よけ、皮手袋、マスク、
おやつ
(ある人は)かま、なた、はさみ、草刈り機 、ヘルメット、防護メガネ
現在の様子:通路が整備され、ミカン園最盛期だったころの風景が少しづつあぶりでてきました。
before:2月末の様子 うっそうとした藪の中。
チェーンソウにも挑戦。
道具以外にも効率的な開墾方法や段取り、心得なども教わります。森谷さんが足でかせぎご自身で体験し積み重ねてきた貴重な知恵と技術。むだにはできません。
道なきこんなところを、、、
草刈り機でバッサバッサと草や雑木を刈りながら道をつくっていきます。こういう突撃隊は男子が得意。わが開墾エースはイノシシのように猛進あるのみです。
小川があったよー!の声に行ってみると、開墾エースが開通してくれた道の先に、清らかなせせらぎ発見!
きくらげ!今晩のおかずにしよう。女子達はやっぱり採集が得意みたい。
蕗も摘んだ。これも今晩のおかず。
どこでも蒸留所で蒸留もしちゃう。刈った野草や柑橘でアロマウォーターづくり。
開墾、、、してますよ。 刈った竹のえだうちをしてます。枝はまとめて積んで“カントリーヘッジ”つまり生垣というのでしょうか、を作っています。
お昼ごはん。一汗かいたあとのあおぞらランチは美味しい!
お茶の新芽を摘みお湯をそそいで飲みました。
この日は、建築学科の大学生が来て、この土地の有効活用についてのプランを発表をしてくれました。露天風呂なんてのもあったよ。先日の「空家の冒険」プロジェクトでこの土地の設計担当になってくれたのです。汗びっしょりになりながら開墾でも大活躍でした。
地主さんがみかんの苗木を用意してくださり、開墾して整地した場所に苗木を10本植えました。みかんの木は成長するのに10数年かかるそう。このみかんが収穫できる未来はどんな風になってるんだろう。
いつまでも空と海と森と風、変わらぬ風景と、心かよう友達と、穏やかで豊かな日がおくれる時であってほしい。
さて、このかつてのミカン園、どんな道をたどっていくのだろう。現場ですごしているうちに、むくむくと色んなイメージひろがってきましたよ。
まずは開墾、開墾。開墾がんばりましょう。
まずは開墾、開墾。開墾がんばりましょう。
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